IPDCフォーラム勉強会を開催いたしました。


2017年2月17日(金)にTBS放送センターにてIPDCフォーラム勉強会を開催いたしました。
昨年9月の勉強会において「4K地上放送とネット配信の可能性」と題し、2名の講師をお招きしてご講演いただきましたが、今回は4Kマルチキャスト配信 実験や、4K放送のIP伝送、放送機器のクラウド化といったあたりについて、有識者をお招きしてお話しをお伺いいたしました。

「多様化する視聴スタイルと放送システムのクラウド化」と題して、今回は3名の方にご登壇いただきました。
まず最初のご登壇者さまは日本大学生産工学講師(映像新聞社記者)の杉沼さまに放送機器のIP化が進む中、世界の動向は? また、世界ではどんなことが起きているかなど、さらにCES20017の状況など、幅広い視点でお話しをいただきました。
続いて2人方目のご登壇者さまには、昨年12月27日にIPマルチキャストを活用した4K配信実験についてのプレスリリースをされた讀賣テレビ放送株式会社の中島さまに、IPマルチキャスト実験の概要や今後の課題などについて、3人方目のご登壇者さまには株式会社インターネットイニシアティブの山本さまをお迎えして、放送機器のIP化やクラウド化の最新動向についてご講演をいただきました。
※当日の資料はご登壇者さまから許可のあったもののみ会員ページに掲載させていただいております。


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テーマ:多様化する視聴スタイルと放送システムのクラウド化



讀賣テレビ放送株式会社(IPDCフォーラム幹事) 矢野 健太郎さま ”本日の位置づけとご登壇者のご紹介”
本日のテーマ「多様化する視聴スタイルと放送システムのクラウド化」について本日のご登壇者の
ご講演の位置づけについて、司会進行の讀賣テレビ放送矢野さまからご説明いただきました。



日本大学生産工学部 講師 / 映像新聞社 論説委員 杉沼 浩司さま ”塔の上の雲〜IP化とクラウド利用が実現するサービス改革〜”
コンテンツ制作は、ファイルベース化、IP化がなされてきたが、これを最大限に活かすのが
送出のクラウド化だ。電波とネットの同時サービスを睨めば、クラウドの活用は不可避となる。
近況を報告する。



読売テレビ放送株式会社 技術局 局次長 兼 報道技術推進部長 中島 良隆さま ”4Kマルチキャスト配信実験”
マルチキャスト網を利用した4Kの配信の実現性について読売テレビの実験をご紹介します。
本実験は、商用網であるNTT西日本のフレッツキャスト網を利用したユニークな試みです。



株式会社インターネットイニシアティブ 配信事業推進部 山本 文治さま ”放送機器のIP化最新動向”
この研究改では、”4K エリア放送”、”同時多言語字幕放送”、”コミュニティチャンネル高度化放送”、
SDIからIPへの移行がメーカを中心に提案されるようになった。IIJでは2015年より実証実験を進めており、
得られた知見と今後の展開を述べる。



株式会社TBSテレビ メディア戦略室参与 / IPDCフォーラム幹事 本間 康文さま ”ご挨拶/本日のまとめと今後の展開に向けて”